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大室山の東北面の奥深く、地元では「介山」と呼ぶ六合目付近に、「サンカクガイの化石」が発見されています。化石層は介沢から山腹を等高線に巻いて展開しています。 |
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道志川北岸の山稜高くから七つの段階に渡りで細流が落下しています。硅質疑灰石や輝緑石などの岩肌が露出し、道志谷の「白い滝」として広く知られています。大室指付近の国道から見ることができますが残念ながら近づくことができません。
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源頼朝が富士の巻狩りの帰り大室指まで馬に乗り馳せ下ったが、ここまでくるとワラジの紐がゆるんだので馬を止めて石に足をかけ紐を締めました。この時、かかとの跡が残った石が足型石です。
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神奈川県との境にある月夜野に子ッ沢(ねつさわ)という沢が有ります。源頼朝は馬に乗り一気に沢を駆け下りました。この時、川床にあったハラミダナという大きな石に馬蹄形の凹みをつけました。この足跡が残った石が馬蹄石です。
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「ごとう」は方言で「蟾蜍」(ひきがえる)のことです。大栗山腹の露石が「ひくがえる」がうずくまったように見えることから名づけられたと思われます。
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清流室久保川(道志川支流)の川底に『的様』という一枚岩(1つの黒点を中心にして3重の白い標的の円紋を描き出した花崗岩(石英閃緑石))があります。 源頼朝がこの周辺で武道訓練をしたという伝説が残されており、村民に親しまれてきました。五穀豊穣と雨乞いの神様として石祠が建てられ、毎年4月に祭礼がおこなわれています。
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道坂川の源流近くで発見された輝石安山岩です。その表面は、緑色の粒をふりかけたような輝きをもち、山葵すりに珍重されてきました。
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