道志村観光協会:道志村子ども農山漁村地域協議会 TEL:0554-52-1414・FAX:0554-52-1415 E-MAIL:info@doshi-kanko.com
道志村観光ガイドMAP詳細情報歴史・文化・遺跡編 豊かな自然に囲まれた道志村は、山梨百名山や雄大な滝、動植物に恵まれています。また各地に史跡や歴史に基づいた伝説、民話などが数多く存在します。あまり知られていないそれらの観光スポットを紹介します。
七里塚 源頼朝伝説 石の七不思議 有形文化 民族文化 遺跡、野仏 お祭り 民話 その他
民族文化
画像 冬の行事1:どんど焼き・だんごさし
お正月の松飾りやしめ縄などを集めて燃やし、真っ赤な炎に団子刺しをかざして焼きます。団子刺しはカツンボ(ヌルデ)やヤマボウシの木の小枝に団子を刺し、焼けた団子を「虫歯の薬」だと言って食べて、無病息災を願いました。  また、道志村では昔から養蚕が盛んで、繭玉団子をお正月飾りとしてお供えしました。書き初めの紙を燃やして高く舞い上がると字が上手になるとも言われたり、正月飾りを燃やすと言う行為から神様を天に送る、正月の神が空に帰って行くという意味もあります。このようにさまざまな願いがこの行事に込められています。
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画像 冬の行事2:しめ縄づくり
しめ縄は、神様のいる神聖な世界と下界を区別するための印です。神社の周りや正月や家々の門・玄関に飾るものです。縄の材料は、刈り取って干した稲ワラを使います。新年を祝った後、どんど焼きで燃やします。
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画像 神楽【川原畑地区】
川原畑の氏神・熊野八幡神社の祭礼は「お祇園」と呼ばれ、毎年七月十五日から十七日です。お祇園祭りの中心にあるのがお神楽です。道志村指定文化財の第八号とされています。村の平和と五穀豊穣を願い、子孫繁栄を祈り、幸せを呼ぶ縁起をもっています。現在伝承され行われている舞は「しんびょうし」と「やぐるま」です。
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画像 おきゅうだい【神地】
江戸時代中期宝暦の年代今から二百五十年程の昔、静岡県三島大社の流れをくむお神楽の獅子舞に付随して神地地区に伝わり定着して地区の若い人達に代々伝承されている芸能です。道志村指定文化財の第九号とされています。内容は、人間社会に於いては何処にでもある出来事を喜劇化したドラマです。
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画像 神楽【神地】
古風は「下がり端」「幣の舞」「剣の舞」「狂いの舞」の四つの舞の総称。「下がり端」二人舞。幕を高く揚げて広げ、幕の中で広げた両手を斜めに振ってから、手に幕を巻き付けて前方に突き出す。「幣の舞」一人舞。幣束1本を主に右手に持って振り、右方に担いで左手を伸ばし足を踏み換えて舞う。この舞は(三島に鹿島に諏訪、戸隠、玉津島。住吉様は笛の役、しらひげ鼓、締めて打つ、うすめの命はまいこの役、鈴振り上げては神歌を歌ううたあり。みな三尺の剣を抜いては悪魔を払う。そこらです。)という神歌を歌う。「剣の舞」一人舞。着物の裾をからげ、両手に持った2本の剣を振り回しながら、4隅を駆け回る。「狂いの舞」二人舞。獅子頭を上下左右に小刻みに激しく振る。
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画像 とりさし【竹ノ本】
旧暦5月28日は曾我兄弟が工藤祐経を討った日です。五郎、十郎の兄弟が父河津三郎の敵工藤祐経を討とうと志して、十八年にわたる辛苦の末、ついに建久4年の今日、源頼朝が催した富士の裾野の巻狩で夜討ちをかけて、大願成就しました。五郎、十郎の伝統芸能「鳥刺し踊り」
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画像 東富士七里太鼓
昭和54年6月に誕生した「東富士七里太鼓」は、全国でも地方自治体によって生まれた太鼓チーム第一号となり、山梨県太鼓連盟の設立にも大きく貢献しています。「富士三段がえし」「七里雷太鼓」「七里田楽神楽ばやし」「道志祭りばやし」など、新しい芸能として保存会も生まれ、活発に活動しており、県内外だけでなく海外公演も七ヵ国・二十都市を数えるまでになりました。
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